寒い時期に流行する危険なウィルスを防ぐには

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寒くなると乾燥してウィルス性の病気が流行します。

冬に流行する代表的な感染症として、ノロウイルス・ロタウイルスがあります。

この記事では、それぞれの原因、症状について見て行き態と思います。


冬に流行!ノロウイルス・ロタウイルスについて

その年により流行シーズンに若干のずれはありますが、ノロウイルスが11月~2月頃に流行がみられます。冬から春にかけてこれと入れ替わるように2月~4月頃にロタウイルスが流行することが多いです。

症状

ノロウイルス:
乳幼児から高齢者に至る幅広い年齢層で感染するウイルスです。主な症状は、嘔吐や下痢、発熱があげられます。特に嘔吐を繰り返すことが多く、1日10回以上となる場合もありますので、脱水症状には気をつけてください。免疫力の低い高齢者などは重症化するケースもあります。
特に嘔吐の場合は、適切に処理・消毒をしないとウイルスが床に残り、感染が広がっていくこともありますので、注意が必要です。

ロタウイルス:
非常に感染力の強いウイルスで、免疫のない子ども(0歳~3歳くらい)は必ずと言っていいほど経験する病気です。
主な症状は、嘔吐・下痢・発熱です。熱は38度以上の高熱を繰り返すこともありますが、一番の特徴は、水のような多量の下痢を繰り返すことです。ノロウイルスと同様に、激しい嘔吐や下痢による脱水症状には気をつけてください。下痢便は、酸味の発酵臭がある白色で水っぽい便が特徴的で、便の色が診断基準のひとつになります。

感染経路

糞口(経口)感染、接触感染、飛沫感染が主な感染経路です。
具体的には、感染者の便や嘔吐物から人の手を介して感染したり、家庭や施設内での飛沫などにより感染したりします。

ノロウイルスは、感染者が調理して汚染された食品を食べたり、ウイルスの蓄積した加熱不十分な二枚貝を食べた場合などにもなります。
ロタウィルスは感染後1~3日の潜伏期間をへて下痢が始まり、約1週間で便中に排泄されるといわれています。

予防方法

感染の予防は、感染経路を断つことに限ります。具体的には、

手洗い

  • こまめな手洗い・うがい
  • 感染者と接触しない
    (家族が感染した場合は別室に隔離してマスクをする)
  • 嘔吐物の適切な処理
    (塩素系の消毒剤できれいに殺菌しましょう)

消毒にあたっては、アルコールやエタノールでは殺菌効果はありません。

ウイルスの殺菌方法は、「85℃1分以上の加熱」と「次亜塩素酸ナトリウム」による消毒が効果的です。ノロウイルスの予防には、食材をしっかり中心部まで加熱し、調理器具や調理台を消毒することが大切になります。熱湯で1分以上の加熱消毒が有効です。



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